
KANAZAWA Young Art Projectは、芝居創作を通じて若者の活動を支援し、若者自らが考え行動し、若者同士が共感共有して「生きること」「生き続けること」「互いを尊重し尊重されること」を体感し、発信する喜びを体験する事を目指した活動です。
金沢区子ども会連絡協議会はこのKANAZAWA Young Art Projectを通して若者の活動を応援しています。
若年層の無気力・自死・自己肯定感の低さなどが社会的問題として捉えられている昨今、地域という身近な環境の中で表現創作やワークショップなどを実施し、若者自らが同じ年代を支援する、共感共有を生み出し体験することで、若者の感じる閉塞感を少しでも解決に導けたらと期待しています。そして、この経験をする若者は、公募により募集します。
KANAZAWA Young Art Projectの活動費用160万円(会場費・芝居制作費等)のうち、公演での子ども達の席料(チケット代)として30万円を金澤まごころ普請で支援したいと考えています。
【スケジュール】
2022年6月: プロジェクトチーム結成
7月24日(日): 芝居参加者公募
8月上旬: キックオフ
8月~2023年1月: 芝居創作とワークショップ
1月28日(土): 芝居公演(金沢公会堂にて午後・夕の2回公演)
2月~3月: 総括
【私たちの芝居の目的】
芝居は、①演者、②観客、③スタッフ(支える人)それぞれ3つの役割の者で成り立つと考え、それぞれの役割で異なる目的を持ち活動します。
①
演者は、創作し表現する者としてモノづくりの楽しさ、困難さを体験し、その過程での議論や活動、仲間づくりを通しての成長を目指します。
②
観客は、作品を鑑賞し場を共有することで、若者の活動を見届け、生きること、生き続けること、次の世代へ活動を引き継いでいく事の意味を考え行動するきっかけを得ることを目指します。
③
スタッフは、活動を支え、同世代を支える者としてプロジェクトの始まりから終わりまでを支援するとともに、次のステップの活動では自身が支える側として地域や同世代、次世代をつなぐ役割となることを目指します。
そしてオリジナル脚本の本作品から、この3つの役割に向き合い、全ての悩む人へ「つながる命のメッセージ」を贈ることが目的です。
【プロジェクトメンバー】
- MT+Laboratory
- 松原勇稀(金沢区子ども会連絡協議会会長)
- 高橋のりみ(横浜市会議員)
- 浅葉 弾(子どもアートプロデューサー)
- 他
【問い合わせ】
MT+Laboratory(木暮寿子 mtlabo2019@gmail.com)
【リターン】
①
1,000円: 活動への支援(返礼品なし)
②
3,000円: バックステージ※1とリハーサル※2の見学ツアー
③
5,000円: プシュケーDVD(制作記録)
※1 舞台前日2023年1月27日(土)夕方の舞台裏
※2 公演当日2023年1月28日(日)午前中